トマトの保存方法

こんにちは。
たちばな嫁です😊

新年度を迎え、お天気が良いと、暑いくらいですね☀️
暑くなると、トマトが食べたくなってくるんですよね~👍️

気候の変化で体調を崩さない為にも、身体を潤し元気で活動する為にも、ぜひトマト🍅を沢山、食べてくださいな😋

そこで、生産者として気になるのは、お客様が買ったトマトを、どう保存しているか?です。

皆さんは、スーパーや直売所で買ってきたトマト、
冷蔵庫に入れていますか?

それとも、常温保存ですか?

トマトは、収穫された後も生きていて、呼吸をしています。

そのため、長持ちさせるためには育った畑と似た環境にしてあげることが大切。 温度調節もその一つです。

野菜や果物の中には低温を苦手とするものもあり、5℃以下で保存すると劣化・酸化を早めるもの、低温障害を起こすものなどがあります。

つまり、まずくなり、日持ちしない。

なんでも冷蔵庫に入れてしまうのでなく、それぞれの特性に合った保存をする必要があります。

では、トマトは、どんな温度環境で育ったのでしょう?

「秋穂とまと」はハウスの中です。
秋穂の地域は、山口県の中でも暖かく、昔は塩田があったほど、日照時間が長い地域です。

秋に植えたトマトは、冬に赤くなり、ゆっくりゆっくり時間をかけて、美味しくなっていきます。

冬は寒いので、病気にならないように、死んでしまわないように、一定温度より気温が低いと暖房が入る仕組みになっています。

昼間は日差しがあるので、ハウスは夏になります。

暖かい環境で育っています。

生産者である私達としては、実は、常温保存で
召し上がって頂きたいのです。

正しい保存方法で、美味しいトマトを、少しでも長く味わいませんか?

たちばな農園では、収穫して、その日のうちにサイズ調整し、箱詰め、袋詰めして、翌日出荷しています。

ですので、スーパーで見かける遠い産地から仕入れたトマトとは、そもそも日持ちが違うのです。

買ってきたら、袋の口は、開けた方が良いですね。
口がしまったままだと、汗をかいてしまいます。

家の中の、直射日光があたらない涼しい場所に置いてくださると嬉しいです😊

トマトで愛を~❤️

沢山食べて、美容と健康を✨️

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