夜トマトダイエット(2年も前の話)その後

こんにちは。たちばな嫁です。

そういえば・・・
最近、ふと思い出すのは【夜トマトダイエット】

 

結論から言えば、「私には向いていなかった」ですね。
お察しのとおり、未だに私は元のまま。

ですが、皆様には、とっても有効かもしれません。

 

そんな2年も前の話、覚えてないよ~という方
実は私も忘れてしまいました(笑

なので、おさらいからしてみましょう(*^-^*)
参考にしたのは、唐沢明さん著「夜トマトダイエット」という本。
 

太るということは、食事により体に取り込んだエネルギーを
使いきれず、脂肪に形を変えて蓄えてしまうことです。

太らない為には、エネルギーを使ってしまえば良いわけです。
 

夜にトマトを食べることで、必要な栄養をとりつつ
基礎代謝をあげて、やせましょう!!というダイエット方法でした。
 

では、どうして基礎代謝があがるのでしょう?
 

ポイントは成長ホルモン。
トマトを食べてから消化され栄養になるのは2、3時間後。
このホルモンが分泌されるのは、夜の22時~午前2時。
夕食時にトマトを食べると、ちょうど成長ホルモンが出る時間帯に栄養になり、分泌が促されるというわけです。

子供なら、「この時間に睡眠をとると背が大きくなるよ」
と言われていますね。

女性は、「この時間に睡眠をとると、ターンオーバーが早くなる」
と言われています。

 
私の場合、トマトが沢山食べられる時期=眠れない時期なのです。
これでは、このダイエットの趣旨に反しますよね。
だから、私には向かない方法でした。

まだ始めた時は良かったのです。
収穫量も少なかったから、夜、睡眠時間を確保できていました。

丁度、1か月ほど継続したころ、2㎏痩せました(イエーイ!)
(いいぞ~、この調子~)と思っていたのですが、暖かくなってくると
収穫量もあがり、それに反して睡眠量が下がります。

夜の1時、2時、3時と就寝時間がズレていきます。
すでに成長ホルモンが分泌される時間帯に寝ていない(涙

そして、ずっと仕事をしているとお腹がすくから食べますよね。
で、翌日、配達に行くのですが、眠くなるのでモグモグします。

ほらね。
体重を増やさないのが、精一杯です。

収穫量がピークを向かえると、朝まで寝ずに仕事して
子供の朝ご飯と身支度して送り出し、そのまま配達に出ることもしばしば。

その翌日は早く寝る努力はしますが、時差ボケのような感じが残っていて
結局、1週間のうち体調が戻るのは1日なのです。

なので、私には向いていないけど、皆様には良いかもしれません。

健康的に食べて痩せる。
理にかなっていますし、美味しいダイエットです。
実際に、ちゃんと眠れていた時は2㎏やせましたしね。

詳しく知りたくなってきましたか?
では説明していきましょう。

トマトといえば、リコピンが有名ですね。
リコピンは、腸の悪玉コレステロールを低下させ、血液をさらさらにします。
血液の循環が良くなり、冷えの解消が期待でき代謝アップ↑↑↑
(食べすぎは逆に体を冷やすので、1日2玉程にしましょう→理由はまた今度)

すべての細胞は、血液によって酸素や栄養が運ばれて活動できます。
運んでいった血液は、細胞が排出した二酸化炭素や老廃物を回収しています。
つまり、血液の流れが良くないと、代謝は滞るということですね。

次に、トマトの甘み成分は、脳や神経のエネルギーに。
ビタミンCは、精神的、肉体的な疲労回復につながります。
食物繊維やペクチンは、胃を膨らませて満腹中枢を刺激しながら、腸の活動をスムーズにし、老廃物の排泄もサポートしています、

そして極めつけに、トマトのクエン酸とリコピン。
クエン酸は、糖質の代謝を促し脂肪を燃やします。
リコピンは、脂肪細胞が増えるのを抑えて、脂肪を吸収しにくくします。

代謝アップに、脂肪の燃焼と抑える働き、さらに低カロリー。
だからトマトは、ダイエットに最適なのですね。

トマトには、まだまだ沢山の良いことがありますが、
それはまた、次の機会に先生をお招きして、ご紹介させて頂きます。

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